20170909
コーンフレーcuのpixivに上がっている漫画を読んでいる。面白い。メンヘラ趣味でここまで欲望に正直に漫画書いてる人初めてみたかもしれない。
20170907
余裕がない。一日途切らすと多分そのまま書かなくなるだろうという理由だけの更新。
モルデックスの使い捨て耳栓が大変良く、起きている時間の半分くらいはつけている気がする。自分は多分音楽聴きながら作業するのに向いてないということには薄々気がついていた。
20170906
客観的には今までより何かをしたと言えるだろうが主観的には何もしていない日でした。書くことはないです。
20170905
ハイロー、対立する諸勢力のそれぞれが違ったイメージソースを体現していてその分離や衝突をヤンキー漫画の文法で上手く書けてるところが良いのだと思う。ルードボーイズはエアギアで流星街だしMUGENは暴走天使で天上天下だし雨宮兄弟は平成ライダーだし……みたいな数々の要素が多分僕が把握していないエグザイルやHIP HOP文化を含めて投入され混在している。例えばルードボーイズはわかりやすくイメージが浮いてて孤児をたくさん連れてたりいきなり「誰よりも高く飛ぶ」と言い出すのはどう見てもおかしいんだけどその違和感を縄張りとか仲間は家族みたいなヤンキー文法で緩和することに一定成功している。season1がどうしてつまらないかというと作中においてヤンキー漫画のイメージが占める割合があまりにも大きすぎるから。導入だということもあるのだろうが中心となる山王連合からメインのドラマにあたるノポルくんの話までほとんどがヤンキー漫画で出来ていてイメージ衝突のダイナミズムがない。付け加えるなら僕が考える大暮維人の大暮維人性というのも異様に志とイメージ力が高くてヤンキー漫画の土台に時代劇とか伝綺とか神話とかを突っ込みまくってそれを破綻ギリギリで成立させてしまうというところにある。そういう意味でもハイローと大暮維人は作品の要素以上に近い位置にあるような気がする。ということでなんとなく把握したつもりにはなっているのだが、そこそこすごいことやってると思うしまだ半分以上見てないので近いうちに見ます。上に書いたのとは別に漫画キャラの実写化力とアクションは普通にすごくてちょっとケチつけにくい。
20170903
背景の練習をした。
ハイロー近いうちに見るかも。
20170902
ドグラマグラ読んだ。面白かった。昨日は長文書かないとダメだわと書いたけどやる気が無いのでダラダラ書きます。
中盤の関係者の証言がやたらと長くてダレるけどそこ以外はだいたい楽しく読める。人間に自由はなく変態性欲こそが本質で、大脳皮質に積み上げてきた人格や良識も一度心理遺伝が覚醒すれば容易く崩壊するということでほとんど奈須きのこ? みたいな世界観だった。いや、本当に正木博士は荒耶宗蓮みたいなやつで人の心理遺伝を覚醒させて起源に目覚めさせて完全犯罪やとか言ってるし大学教員の扱いは時計塔の魔術師。普通に伝綺経由かな。ストーリーはよく覚えてないがそんな大した動きはなかった気が。ずっと停滞してて長い作中作と回想で撹乱する感じ。『地球表面上は狂人の一大解放治療場』とか言っててフーコーみたいだしアンチ理性ミステリだし全体的にアンチ近代っぽい。心理遺伝って前世モノの元ネタの一つだったりするのかな。前世少女ってお兄様お兄様言ったりする? 終盤はいきなりここはセックスしないと出られない部屋だみたいな展開になったりいきなり主人公が超正論で博士を論破したりして謎のドライブ感。作中作含めると八割くらいは正木博士が面白かったという感想ではある。
20170901
絵の練習をした。次からはいったん全身絵をやめて背景と構図の練習する。
I Would Give You Anything イェイッ!を五年分くらい読んでたら普通に鬼のようなテキストで僕は何をグダグダやってるんだと恥ずかしくなってしまった。2006年時点で多分今の僕と同年代だがイメージの接続力が高すぎる。それとは別に抽出力もやばくておそらく声オタ性というのも作品のイメージを取り扱える形で抽出する能力と関係あるんだな(適当)。僕なんかは声優の声を言語で扱うことは脳機能の範疇にないだろと思ってしまうのだがそれができる能力がある人にはある、ということを認められるようにはなった。無論接続力が低いとなんでも半端な連想ゲームで処理してしまう弊害はあってそれにはまってる人もいるように思うが頭がいいと声オタのダークサイドに落ちないですむのだ。しかしやはり長文書かないとダメだね。ハイコンテクスト圧縮レビュー書こうとしてないならある程度の尺で書くのが礼儀だわという超当たり前のことを気付かされた。
20180831
8月終わった。明日からマジでやるので……。
キャラがプロットに沿って行動する引力みたいなものをコントロールすると俗に言うマンガ感というのが出るのだなと思う。一般的にはキャラがプロットに乗るのは否定されがちだがそれだけでは当然限界がある。そこでキャラの人間性とプロットの衝突がある時にどうするかによってキャラクター性は表現されうる。『めしにしましょう』で話が破綻する特異点でいかにうまくまとめるかが漫画力だみたいな回があったけどそれと似たような話。だから多分プロットに無理があるという言葉は現実性がないという意味で使ってもあまり意味がない。ということをハルヒの冒頭を読み返していて思った。
人生の目的、最終的にGDPを下げるなどの候補がある。上遠野浩平あたりはGDPを下げているんじゃないかと勝手に信じている。西尾維新は上げているかもしれない。
20170830
絵を描いていたがちょっとダメだった。ポーズは自分で考えないで模写するのが今の段階では最善手だ……。
シャッフル睡眠法はわりと良さそうな感じ。
20170829
ミサイルアラームで六時に起きたがそのあと七時から八時過ぎまで寝た。
今日も進捗は特に……。
漫画を何冊か読む。KAITO『青のフラッグ(1)』は電影少女とかとらドラみたいな恋愛お助けラブコメ導入に同性愛者が男女一人ずつ入っているが特にメインの人間関係の枠組みが拡張されていないので導入の時点ではダメそうという印象。画面は良いのだけど。大今良時『マルドゥックスクランプル(1)』は聲の形より面白い。窓ハルカ『俗の金字塔』はわりと良かった。表題作の「え、まだ終わんないの?(笑)」感とか。話自体は短いのに虚無的な展開が詰め込まれていてとにかくいろいろなことがあったなあという人生感がかなり出ている。コミチアとか全然詳しくないので知らないんだけど鎖国探偵先生とかとの影響関係ってどうなってるの?
時間の非実在性も読み終わったのでまとめようと思ったが気力なし。というかそもそもちゃんと勉強してないんだから口出ししない方がいいに決まっているがメモ。端的な「現在」と「私」はともに世界を切り開き成立させる語りえないものだというのは何度も言われていてまあ納得。「私」は超越論的なものとは違うんだっけ……。前の日記にパーフィットとか書いてるけど「時間」という概念は「現在」を抽象化して敷衍しまくることでしか得られないというような議論をしていて、人格についても同じようなことは言えるのでそこまで外してはいない……と思う。
しかし作中で言われている矛盾が全く理解できてない。神視点と主観を使いわけるのが矛盾になるのか? 神視点は論理にしか存在しないけど確か論理は超越論的なんだからそれこそ矛盾してるとか言ってもしょうがないのでは。
イマとは別にあまり関係がないという気がしてきたが時間系列の撹乱・認識領域の拡大・自我の拡散分裂をセットでやってるので入不二本とかを読んでるかどうか関係なくロミオは鋭いよねくらいのコメント。
20170827
親指シフトは続けていてタイピングの速度は頭打ち感が出てきている、というかそんなに早く思考できないので速度の要請がない。完全に無意識に打てるようになったら確変するとは思うけど、最近は《》{←}をキー登録するとかそーゆー特に意味がない方向に行っている。手は楽になったが左手が少し疲れるようになった感も。最近はマウスも左手で使うようにしているからかもしれない。
人生のプロにならないままで人生のプロに人生で勝ちたいと思い続けていたけど最近は僕自身が人生のプロになるしかないような気もしている。人生のプロが人生のプロになることを諦めているようにみえるので(逆張り)。人生のプロにならないうちから人生のプロになったあとのことを考えるのは越権行為。
カフェインが完全に体内から抜けた感覚を味わっている。正直カフェインが肉体に充満していたときより日中眠くないんですが……。大した違いではないけど、最近良かったことを一つ挙げるならばこれ。絵の練習始めてから自分の身体について前より考えるようになったのはまあちょっと嫌だけど必要経費ではあるのだ……。
20170826
今日は割とだめでした。書くことないです。