20171001

 音無彩名=ブギーボップ説。終ノ空に向かおうとする世界の敵を感知すると自動的に浮かび上がって煽ってくる。由岐は霧間凪あたりでざくろはイマジネーターの端末。卓司は世界の敵になって終ノ空に向かおうとするMPLS。しかしイマジネーターにあたるキャラを配置しようとすると難しい。終ノ空を擬人化した美少女(?)を出すしかない。

20170930

 書くことなし。自動彩色された自動彩色人間の画像です。僕より塗りが上手いが線の色トレスとグラデーションの自然さと色味の多さがポイントかなあ。自動彩色を部分的にパクるのは良さそうだが。

 

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20170929

 急激に気温が下がり僕の身体は安息を求めた……(九時間くらい寝た)。

 この半年くらいで主にお絵かきによって身体感覚が明らかに向上してるんだけど(自分の手見たり実写人間の画像凝視したり体動かしたりするからね/これまでが身体感覚なさすぎたし)それと並行して身体と精神の分離感覚も強くなっているのでこれは少し意外に思っている。身体の客観的な把握が身体はモノだな~という認識を強化した感じ。まあこれは別に良いが筋トレとかしたら本格的に乖離する気がする。普通に考えて体がムキムキになったり衰えたりしたら混乱すると思うんだけど。成長して大きくなるのは不可逆だからある程度受け入れられてしまったけど大きくなったり小さくなったりする身体に思い入れるのには困難がないか? 食事にはほとんど頓着しなくなり、毎日ほぼ同じ食事を数ヶ月していたりする。食事について考えてる時間は一日三分くらいだと思う。

 

20170928

 ネット絶ち普通に捗ってしまいマジで興味がなくなってるんだなあと思う。なんかタイミング的にけものフレンズにショックを受けてる人みたいになってたけどそれは比較的どうでもよくオカルティックナインゲーム版がどうなるかの方が大事。善のイデアさんとかの方がネットというかツイッター見るの嫌になる原因としては大きい。俗情と結託しながら俗情を馬鹿にするのなんなん? まあそういう遊びをして精神安定に役立てつつ遊びに参加してる人達の間で楽しくやるのは自由だけどメンヘラを囲む遊びで死人が出たりすることも知ってるし僕はそういう遊びやその参加者が嫌いですというだけの話だが……。

 それで絵の練習をしていた。あと野矢茂樹大森荘蔵 哲学の見本』はわかりやすくてよかった。

 

20170926

 いい エヴァ わるい エヴァ そんなの ひとの かって ほんとうに すごい エヴァ認定士なら すきな エヴァが みいだせるように がんばるべき(リヴァイアス21話の感想)

 絵の練習をしていた。久保帯人言うところの「オレより下手なやつは漫画家として認識できない」という自分の中での最低限度にもう少しでたどり着きそうな気配があるんだけど……。

 ツイッターはゴミ案件が今日もまた一つ……積み重ねられていく……。

20170925

 カフェインを抜く前より睡眠時間が減り日中の眠気も減ったので完全に勝利しているが何かが出来ているかというと……。夜眠くなるのは早い。

 講談社学術文庫を少し見る。『ある神経病者の回想録』は電波文の大元ネタとして良さそうだが数ページ読んで別にそこまで面白くはないなとなった。関係妄想をいかにして正当化するかについての肥大した記述という印象。テンションの波とか語彙の感じは良いので文体コピペに使うくらいが良さそう。『ソビエト連邦史 1917-1991』はわかりやすくまとまってそうな気配を感じた。『虹の歯ブラシ』文庫で再読もしたが最終章は本当に最高。世界の圧縮展開が極まっている。もしも一つ一つの事件がもっと良ければどれほどの……とは思ってしまう。

20170924

 絵の練習。あと奴隷との生活の作者の配信を見たりもしていた。伺かを参考にして作っていたらしい。伺かや奴隷のコミュニケーションに耐えられないのだが、多分時間が存在しない感じがダメなんだろうと思う。それは永遠かもしれないが有限リソースとの相性が悪すぎる。有限リソースにおいては区切られた時間の流れを描くほうがまだ永遠幻想に近づけるような気がしてしまう。

 知人同士のデート画像が流れてきてマジやめてと思ったがそういうことを言っていても世界は平和にならないので人々は決断的に出会い厨にならなければならないんやな……。

 虹の歯ブラシ×プリズマティカリゼーションで覇権をとりたい。世界の結晶化と真実の分光装置=世界の可能性の中心としての名探偵。ループする日常、圧縮ー展開で原型を留めず色彩だけが残る世界の先は……。

20170923

 テキストを書いてたがわりとダメだった。世界を救いたい。しばらく小説以外の読書は必要なものだけにしておこう。そもそも読書能力が落ちてるので適当に読んでもあまり意味がない。

 理想の妹キャラはなかなか思いつかないがつり乙りそなとかわりと良かったんじゃないかな……と思いpixivを久しぶりに見ると『未来のあなたへ』が更新していたので15を読む。充電回? 優秀で自分を客観視してるヤンデレはやっぱいいよね。強い配置という意味ではONEとか戯言とか悪魔のミカタとかの妹は好きだが不在なのでノーカン。

 

20170922

―――厳しい。日々の進歩はあるが加速する世界のスピードに追いつけない。

行殺新撰組ふれっしゅを少しやったがこれはもしかしてあまり面白くないのだろうか。個々のヒロインというよりは新撰組のグループ全体を攻略するような雰囲気がありそれはちょっと珍しくていい感じかもしれない。

20170921

 テキスト書けなくてきついが……。

 こつこつ見ていたリヴァイアスは20話まで。幼馴染が神すぎるが一クール目を通して不遇で通しきった構成のたまもの(主人公はずっと電波女とイチャイチャしていた)。リバ子(仮)はブギーポップみたいな格好してるけど実際はエコーズみたいな感じで人々の感情と言葉をひたすら反響して悲しんでいる人の代わりに涙を流したりする。ドラマには干渉せず基本的に祈っている(ように見える)ので天使性は高まる。性的な要素もエグくてかなりきついんだけど性的なものから隔離されてたキスが性的な行為に再解釈されていく感じとかもヤバい(僕が勝手に感じているだけだが)。艦内の風紀の乱れ方は基本的にエロRPG的世界観なので劇中時間の23世紀にはエロRPG的世界観が支配しているのかもしれない。

 

20170919

 『salvation』『死霊の夜のメルム』をプレイしクリアした。エロRPG性が高いのはsalvatilon。エロRPGには夢と深みがあると思うんだけどやっぱり難しい。世界を救うことと主人公の人格の破滅が同時並行するというだけならアンチビルドゥングスロマンな現代(反)英雄譚として読めるんだけど(アーチャーとかエロRPGの主人公適正ありそうみたいな話)それらが相互に関連しているかと思えば無関係に展開したりしてねじれまくっているし、その上下に重層的な欲望がある。ジャンル自体が違法建築じみている。エロRPGの理論化がどこかで進んでいるなら知見が知りたい。メルムはエロRPG性が低い。普通にまとまっているちょっといい話であり、倒錯してるところがほとんどない。エロホラーなので普遍的だし、クトゥルーがメタ視点を担保しているので秩序立っている。しかし普通にさっき読み始めたオイレンシュピーゲルの方が面白いしエロRPG向いてないんや……。