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謎理論

雑記

エモさを生み出す要素の一つとしての謎理論というものを考えている。

フィクション内において独自理論が正しく運用されているときの感覚。現実的かどうかなどは関係なく圧倒的なリアリティが生まれるあの瞬間。

清涼院―舞城を謎理論の代表的使い手として想定しつつもエヴァとかジョジョにもつながる概念だと思っている。ゆで理論みたいなのは少し扱いに困るというか、あれはキャラ依存の物理法則の歪みであって世界の問題ではないと考えているためここでは除外。

個人が世界を記述する方法の極限がポエムだとしたならば、世界が個人を介さず剥き出しになって現れる方法の極限が謎理論であるといえるかもしれない。

プッチ神父がフレームに突っ込んで浮遊したときのあの感覚や九十九十九が謎を解決するときのあの感覚をいつまでも忘れずにいたい。謎理論を理解し使用する時、キャラクターは世界を支配する。