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20160827

絵の練習をした。

中田考『私はなぜイスラーム教徒になったのか』が面白かった。

某所。君の名はの話をしたがあまりうまくいかない。各種雑誌の特集を流し読みもしたが君の名はについての話は納得いかないことが多い。なぜか、というと結局ほしのこえさんチームのことも考えてあげてくださいという感情が大きな理由な気もするが……。集大成として見た時にほしのこえの大切な部分が抜け落ちてしまっているような……。

ボカロPV論はすでに失われかけている議論な気がする。ボカロ小説はPVを言語化するために細部を大胆に切り捨て本来名付けられないシンボリックな映像に無理やりテロリストなどの語彙を当てはめているという話はあったけどそれとボカロPV論は別の話であったんだっけ……なにも覚えていない。今見直したが予告の時点でも別にボカロPV感そんなにないと思う。

「背景自体は実写サンプリングレベルからそこまで飛躍していないんだけどそこに超美しい光が重なって超越感が生まれさらに萌えキャラとしかいいようのないへちょい人物が乗っかるああいう画面がその後の作品に比べても圧倒的に好き」と最近ほしのこえについて書いていたのだけど(この趣味は昔の同人エロゲの実写取込背景とへちょい立ち絵の組み合わせが好き、というのとも関連している)、EYESCREAM大塚英志原稿がほしのこえの画面レイヤーを漫画性にからめて説明していて頭にするすると入った。大塚はアニメや漫画を巻き込んでほしのこえのような作品が未来を作っていくと期待したらしくて、そうはならなかったことを少し残念に思っているようだった。ここらへんは有名な話なのかもしれないけど新海作品の言説は全く追っていなかったので新鮮だった。