20170816

 最近S2さんやMK2さんが日記を書いているのを見てやりたくなったので日記を再開しようと思う。

 昨日は十一時すぎに寝て、今日は六時半くらいに起きた。

 午前中はあまり集中できずに絵を描いたりFFTをやったり。
 ライオネル城城門前でガフガリオンを倒す。 細かい展開は忘れているが戦争のイメージ自体がFFTとベルセルクで形成されているので馴染む。

 昼食を食べて少し寝たあと、ちょっとした用のために郵便局へ行き、ついでにミスドで読書。『バカの壁』を流し読み『ドグラ・マグラ』(八年くらい前に一回読んだはずだが記憶なし)を半分くらいまで読み進める。
 ドグラマグラは面白い。正木先生の描写はたいていの天才キャラよりいいし、作中の全ての状況を用意しておきながら信者や患者を残して一人で自殺してるという動きが典型的な強キャラムーブ。全体状況の中心にあって他キャラの精神や行動を強く規定するキャラはやはり好きで、そういうポジションさえ用意すれば茅場晶彦くらいでも神感(=天才美少女感)の片鱗は生まれる。胎児の夢とかも語りは面白いしワードにはったりが効いていて圧倒的に読める。
 当然この小説を読んでいると狂ってれば狂ってるほど強いというような認識をしてしまうのだけど、視点人物である主人公がどの程度狂っているのかがなかなか見えてこない点がかなり緊張感維持に寄与してる。

 夕方から適当にテキストを打ったり絵を描いたり。実は親指シフトでこの日記は書かれています。
 親指シフト。七月二十五日くらいに練習を始めて、今は最速で150字/分くらい。練習前に測ったローマ字入力が200字/分くらいだった。まだ集中していないとローマ字で打ってしまったり手が迷ったりするがこの感覚なら多分しばらくすれば無意識にもっとはやく楽に打てるようになると思われる。
 手の動き自体は減る。負担はどの程度変化しているか分からないが増えてはいない(多分)。
 ググるとわかるが親指シフトを勧めるブログのたぐいはたいていめちゃくちゃ頭が悪そうで練習意欲を減退させるのだけど、まあそんなに悪いものではなさそうだという感想。
 タイピングをしてると手が痛くなる人や今までの自分を全部変えたくなった人以外には勧めません。あとローマ字はかなり忘れる。

 コウメ太夫という人の芸をYOUTUBEで初めて見た。面白かったかな。多分。自信ない。

 まな『THE IDOLM@STER』(1) 縁山『だいたいめる子』 麻生我等虐殺器官』(1) 読み。
 める子がかわいい。

 久しぶりにやったら日記書くのに一時間近くかかったんですが。もっと適当に自己検閲なしで書けたら明日以降も書く。