20191006

ゼノンザードはやめることができたんだけど、ロストアーカイブというカードゲームをやってしまっている。プレイ中に寝落ちしたのでこの日記は1007に書いています。音楽が下村陽子だというだけの理由で手を付けたのだがけっこう面白い。時間の無駄なのでやらなくていいです。イラストレーターがIzumi/兎塚エイジ/緒方剛志/こげどんぼ*/さくら小春/獅子猿/藤ちょこ/藤真拓哉/ぽよよん・ろっく/美樹本晴彦/みやま零/八重樫南/lackとかで、微妙に15年くらい前の布陣っぽいのがちょっと気に入っている。カードゲームが好きなのは小学生のときにカルドセプトセカンドとカードヒーローを1000時間くらいやって脳に機械化の快楽を刻み込んだからだと思うんだけど、これもしかして一生治らないのかなーとは思ってしまう。実はシャドウバースもリリース直後に150時間くらいやってたし……。しかし虚無的な単純作業(クッキークリッカー)の快楽はゲーム体験のコアにあるものであってそこを否定することはできない。言語化することすら困難な虚無的な単純作業の反社会性は読書の比ではなく、その反社会性によって人格を形成したところはあるのだから(ゲーム脳の恐怖)。「虚無的な単純作業」それ自体に批評性を与えたゲームというのでパッと思いつくのは『いりす症候群!』と『SCE2』なんだけど、他にもいろいろあるんだろうとは思う(クッキークリッカーに批評性がないとは言えないし)。久しぶりに批評性があるゲームがやりたい。