20191005

憂国のラスプーチン』を読んでいる。伊藤潤二の無駄遣いではあるんだけど、読んでると佐藤優はすごい経験をしているという端的な事実に気圧されてしまうところはある。

ここ数日はやや辛いことが多いのを大量の漫画を読むことでごまかしているところがある。自分の本当にいいところは、大量の娯楽によって現実逃避することが本当にうまいところだと思う。

チェンソーマンブームがきているようだ。自分としてもジャンプ本誌ではめだかボックス以来に気に入っている漫画なので、ずっと頑張ってほしい。そういえばファイアパンチは話題になった序盤よりも中盤以降の変な雰囲気の漫画になったあとのほうが好きだった。記憶が曖昧だが、ちょっと初期設定に無理があったことで後半もうまく展開できなかったような印象があって、その点チェンソーマンは設定の無理がなくてナチュラルな良さを最初から出せていて偉いと思っている。