2019-01-01から1年間の記事一覧

20190920

昨日の日記を書いてから思ったが、「大量生産品としての身体を愛する」という形のアンチ生活厨はありえるかもしれない。三島由紀夫かな? おたく☆まっしぐらも生活者になったら脱オタしてバッドエンドなので圧倒的に正しい。とはいえ、本郷明は圧倒的スペッ…

20190919

図書館。 今週のチャンピオンの板垣恵介×板垣巴留対談はファンなら必読。 『愚民社会』を読み終える。しかしいくら大塚とか読んでても、根本的に社会とかどうでもいいなという思いが一切消えない。なのだが、社会を否定したときに生活厨へと転落するパターン…

20190918

図書館。 『愚民社会』をちょっと読み直す。大塚と宮台がだべってるだけなんだけど、ヤサグレ気味の大塚が見れるのでファンにはおすすめ。とはいえ宮台が「人間関係がほしければ絆コストを払え」とか言ってるのみると資本主義やめろ友情は見返りを求めないっ…

20190917

昨晩は日記を書き忘れていたので0918に書いている。 加藤幹郎『夢の分け前』を読んだ。理論よりの映画エッセイ。ガチのシネフィルだが蓮實重彦よりはスノッブ感がなくて好きになれる。京都は映画の街であり、京都を舞台にした物語はしばしば女性が物語の中心…

20190916

図書館に行った。携帯を持ち歩かないほうがいいということを実感している。 『雲のむこう、約束の場所』の小説版(加納新太)を読む。上京パートが完全に秒速5センチメートルで驚いた。歴史修正は絶対にだめだという倫理も発動していて君の名はのことなどを…

20190915

だらだらと過ごした。明日から本気出す。 まどマギの10話を見た。再放送を見ていて、さやか関連が死ぬほど長いこと以外はいいアニメかもしれないなと思うようになった。「私の戦場はここじゃない」はやはり名台詞だと思う。すべてが破滅したあとの台詞として…

20190914

図書館に行ったが特に何もしていない。『雲のむこう、約束の場所』のノベライズを半分くらい読んだ。 今週のチェンソーマンとカイジを読む。チェンソーマンは面白いな……。意味不明なハンターハンターパロといえばブラックキャットですが、ブラックキャットが…

20190913

朝少し考え事をしたあと図書館に行った。 図書館では集中できず、ほとんどなにもしていないが、少し英語の勉強をした。 今週のバキ道とはじめの一歩を読む。内容について特にコメントはない。はじめの一歩には期待していないが、信者なのでバキにはまだ期待…

20190912

9時間くらい寝たら体調は治った。 図書館に行った。 『成熟と喪失』をざっと読み返す。全体の構成がまとまっておらず淡々と成熟や母について内省気味に書き続ける記述は本当に頭に入りにくい。正直大塚解釈経由でしか理解していません。 ユリイカのタランテ…

20190911

昨日の夜寝る前に『春の呪い』全2巻を読んだ。内容的には大変よかった……と言うほど良くはないのだけど、顔マンガというか表情マンガとしてのクオリティがとても高く、読んでいて飽きない満足感がある。主人公がとてもかわいい。 『ワンス・アポン・ア・タイ…

20190910

図書館に行った。 『人身御供論』を読み終えた。非成熟のパラドクスはあらかじめ用意されてたんだなと思った。社会の側から見て個人が成熟するとは社会に全面的に依存することであり、個人にとって個人が成熟するとは社会から独立することである。「通過儀礼…

20190909

図書館に行った。 大塚英志『人身御供論』を途中まで読んだ。どことなく納得いかない話が多いが、ロジックとしてはよくできている。とはいえ、『わたしは真悟』を成熟の物語として読むというのはいくらなんでも偏狭にすぎるだろうとは思う。 最近よく食べる…

20190908

図書館に行った。 大塚英志『村上春樹論』の読んだことのない文章(「村上春樹と吉本ばなな」と「文学である大江健三郎と~」)を読む。既読の文章に書いてあることしか書いていなかった。 少し新海誠論を考える。正直にいうと大塚英志の村上春樹論と三島由…

20190907

文章を書くことになりそうなのでリハビリ的にしばらく更新を再開したい。ただの日記。 午前にユニクロと紀伊國屋書店によってから図書館に行った。 『複製の廃墟』の三島論を適当に流し読みしたところ完全に大塚英志の三島論の元ネタだった。とはいえ大塚の…